RESTful Webサービス読書メモ

RESTful Webサービス

RESTful Webサービス

メモ

  • ヒューマンリーダブル且つプログラマブルなWEBを標榜
  • サービスはステートレスである。(スケーリングしやすい。)
  • URLはリソース(リソースの抽象度はさまざま
  • リソースに対する操作はHTTPのメソッド
    • GET リソースの取得
    • PUT リソースの新規作成(更新)
    • POST 従属リソースの作成(更新)
    • DELETE リソースの削除
  • セキュリティ
    • Cookie,sessionidは使わない(ステートレス性を保つため)
    • SSLBASIC認証を推奨
  • その他
    • HTMLのFORMは、GETとPOSTしかサポートしていない。
  • RESTでのトランザクション処理が目から鱗。感動した。

  • RESTでの認証(BASIC認証+SSL)についても理解
    • 認証後の状態をリソースとして発行してしまえばよい。


認証についてはやっぱりよくわからない。Authorization ヘッダを送信し続けるのでやっぱり常にSSLでの通信を続けなければならない。SSLって遅いというイメージがある。認証はSSL、識別はCookie等sessionidでその部分だけ状態を持つのが現実的だろうか?スケーリングに関してはスティッキーセッションに対応したロードバランサで同一ユーザーからのリクエストを同一サーバに振り分けるとかするしかないのだろうか。

感想

状態(ステート)をリソース(URI)として発行してしまえばステートレスじゃね?という発想が目から鱗だった。
GJと言わざるをえない。

#訳もよかったです。